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成長率がマイナスなのはアベノミクスの失敗が原因なワケ

   ↑  2014/11/19 (水)  カテゴリー: 時事

your failures do not define you

14年度の実質成長率がマイナスということで話題になっています。つまり、日本は不景気!

14年度の実質成長率マイナス0.6%、NEEDS予測 :日本経済新聞

それで経済にウトい私は、てっきり成長率マイナスの一番の原因が4月に行われた消費税増税だと思っておりました。

しかし、どうもそうではないらしい。では何が原因なのか?それはズバリ!アベノミクスが大失敗だったということ。

こちらのサイトで知りました。

池田信夫 blog : アベノミクスの終焉

ちなみに経済のことは全然わかりません。私の思い込みで書いていますので突っ込まないでくださいw

で、アベノミクスの何が失敗なのか?

☆ アベノミクスのために日本銀行がたくさんお金を刷って円安にしたため

130505_152602_1_G1X_日本銀行

アベノミクスといわれますが、一番目玉の政策は金融の量的緩和。簡単にいえばネコでもできる景気対策、お金をたくさん刷ることです。どのくらいお金を刷ったかというと、これくらい。

マネタリーベース :日本銀行 Bank of Japan

nitiginnmanetaribe-su

日本銀行のサイトより数値をグラフ化しました。ちなみにマネタリーベースとは、

マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のことです。具体的には、市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値です。

引用元:マネタリーベースの解説 :日本銀行 Bank of Japan

ようは、日本銀行が刷ったお金の量のことで、安倍政権になってから急激に増えております。

日本銀行がたくさんお金を刷るとなぜ円安になるのかは、いろいろ原因があるそうです。

それで今回の円安の原因は、まあ、こんなところかと思います。

もし、米国の貨幣量が変わらないで日本の円の総量が増加するとどうなるでしょうか。

一例として、コメ農家と野菜農家の物々交換を想像するとわかり易いと思います。コメの収穫は変わらないのに野菜だけが豊作になると、一定量のコメで交換できる野菜の量は増加するはずです。

コメをドル、野菜を金融緩和で総量の増加した円と仮定すると、足元の円安の説明が可能です。

引用元:vol.30 金融緩和と円安と株高 | りそな銀行が発信するWEBマガジン RESONA STYLE

つまり、野菜にたとえられた「円」がたくさん収穫できてしまい、安くなっちゃったよといことです。

どのような原因であれ、下のグラフを見てわかりますように、お金をたくさん刷ってから円安になっているという相関関係がわかります。

USドル/円の為替レートの推移 - 世界経済のネタ帳

ennsuii

それでは円安になったことで何がいけなかったのか?

◎ 円安になったけど輸出が伸びなかった

Industrial Container Cargo freight ship with working crane bridge in shipyard at dusk for Logistic Import Export background

ふつう、円安になると輸出が伸びます。なぜかは下のサイトを参照ください、わたしでもわかりますw

円高・円安の巻(3)円安とは-早わかり経済入門

しかし、今回は円安になったにもかかわらず、輸出が伸びませんでした。それは、

輸出が回復しない理由を、誤解を恐れずに一言で言えば、それは、日本の輸出競争力が落ちているということなのです。

引用元:円安になっても輸出が伸びない理由を真剣に考えろ!

それと、

さらに言えば、日本の輸出企業自身が、そもそも海外生産を手がけているので、そのこと自体が日本からの輸出を阻害してしまう要因にもなる、と。

引用元:円安になっても輸出が伸びない理由を真剣に考えろ!

つまり、輸出しようにも売れないから輸出できない、もう日本には昔みたいに輸出する企業がないから輸出が伸びない。

だから、円安になったからといって輸出産業が潤わないので、昔みたいに景気が良くなりませんでした。

◎ 輸入する原料、商品が高くなった

Oil Platforms at Cromarty firth.

急激な円安により輸入される原料や商品が高くなりました。現在もどんどん商品価格の値段が上がっています。ま、ちょっとしたインフレですね。どのくらい上がっているかというと、

innhurertu

2012年以降にキュッと上がっています。しかし、モノの価格が上がってもわたしたちの賃金は変わっていません。つまり、実質的に賃金が減っています。これが問題。

実質的に給料が減ったら誰もモノなんか買いません。そして、企業はモノが売れません。成長率が上がるわけおまへん。

また、企業も原料高によるコストアップで設備投資どころではなく、これまた成長率の足を引っ張ります。

ということで結論。

☆ アベノミクスで円安になったけれど、輸出は伸びず、物価が高くなって消費や設備投資が減ったため成長率がマイナスなった

winter

池田信夫先生がおっしゃる通り、

要するに「輪転機ぐるぐる」でインフレ・円安にして景気を回復させようというアベノミクスのねらいは、空振りに終わったということだ。

デフレ脱却で実質賃金が下がり、個人消費は落ちた。円安で企業のコストが上がり、設備投資が大きく減った。

民主党の枝野幹事長の「アベノミクスは株価を上げることには効果があっても、われわれの想像以上に実体経済に悪い影響を与えている」というコメントは、珍しく的確だ。

金融政策は資産価格を動かすことはできても、GDPを引き上げることはできないのだ。

引用元:池田信夫 blog : アベノミクスの終焉

ということです。

それで、来年の消費税増税を争点として解散総選挙をするとか。くそ忙しい年末に選挙をする迷惑さ、はっきりいって無駄!

争点は消費税増税ではなく、アベノミクスは失敗したんだから、これからどんな経済政策をするんですか?ということが争点ではないでしょうか。

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(記事編集) http://marusamu.com/blog-entry-863.html

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